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2011-03

パールと貝殻の再利用

パールを取り出した後、貝殻はどうしているのでしょうか?

一つの貝から、ほんの小さいパールを取り出したら、あとは実質真珠としての商品には
不要なものになります。すると、貝殻の廃棄の問題が出てきます。

貝殻は、磨くと真珠と同じような光沢が得られ、螺鈿細工や、高級ボタンに利用されます。

しかし、最近では景気の低迷と共に需要も減り、廃棄物として処分されることが
多くなったようです。

貝殻についている真珠層にも、真珠と同じ成分があります。そこで、真珠層を利用した
化粧水や、洗顔石鹸、真珠粉なども作られているようです。

また、貝殻をエコ素材で体にも優しい塗料などにしたり、マニキュアとして売り出したり、
また歯磨き粉などにも生まれ変わっているようです。

貝細工を専門にする職人さんもいらっしゃるようなので、職人さんの手により、
キーホルダーやストラップやペンダントなどのアクセサリーに加工して、
立派な商品になることもあります。

かごにまとめて入れて河川の水質改善に使用したり、
粉末を道路の塗装材として使ったりもします

道路の塗装剤などは、貝殻が太陽熱を反射することにより、熱を吸収したり、
きらきらと輝きがあるので、光る道路として喜ばれたりという利点があります。

また、他の海産廃棄物と共に、有機肥料になることもあるようです。

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